空をみて

ここ最近睡眠中みることがなかったが久しぶりに夢を見た。どこかの家に寄らないといけないのだが分からず、バスを降りた所でたまたまお邪魔した先はピアノが置いてあった。そこは個人宅のピアノ教室 先生は声楽専門だったのでこんだ曲は […]

みかん

帰りの八百屋さんでいい大根があるかと探しつつ、照らされて更に赤く美味しそうなイチゴやりんご、エクアドル産バナナにそして袋詰めにされた鮮やかなオレンジ色したみかんに目がいった。柑橘類を食べたかったので最終的にあまりはずれた […]

リアル

電球色オレンジの電灯が 頭上 はっきりとある 揺れる歪んだ電灯が 湯舟にある どちらがほんとうの電灯なのか どちらがリアルなのか 真実なのか 心だけが知っている

変わり目

今年は初めてじっくりと秋の色を堪能した。この一週間程前の頭中は「秋」だったのが冷えた空気や足元の積もった落葉、又ツリーやイルミネーションを見て「冬」を実感し始める。公には既に11月7日が立冬だったようだ。商業者の方々にと […]

ねことトラウマ

ねこが更に目を丸くして、髭のある頬は少し膨らんでいたずらっぽく見えた。グルグル言いながら私の顔をチラ見しつつも視線の先は膝、「・・来るの?」と膝を叩いたら本当に歩みの先は膝ということで乗ってきた。なので、ある樹の下で正座 […]

帰省

PCR検査を受けて1年半ぶりに神戸に帰省した。新幹線は入れ替わりで常に満席、富士山は雲が多くて見れなかったがおもしろい雲がたくさんあったし、茶畑や田の広がりがきれいだった。 年老いた親、画面でたまに見ていたけれど今回は父 […]

陽の傾きが雲に潜り込むと、両者によってきれいな風景がつくり出される。その時間は通りがかりの人も足を止めて見上げて魅了する。ちょうど動く絵画のようだがそういうのに収まるはずがなく、偶然の美を眺めて「静」なる動きを感じる。と […]

見る

見えない それは見えないと思っているからだろう 見ない それは見たくないと思って省いているからだろう 見ている それは興味があるから ある先を見たくなるが転換させる 暗くなってやっと見えることがある はたして本当に見えて […]

お母さん

約二年ぶりに両親に会うために帰省した。超高齢目前のふたりなので、こちらは念のためPCR検査と勧められて抗原検査も受け、結果をみて帰る気持ちが固まったという感じだった。 ふたりは住み続けたこの地がいいと言っていたので環境の […]

闘いについて

戦いと聞いて何を浮かべるだろうか。 自分の中の葛藤を戦いとするか、対人関係の衝突を戦いとするのか、各国での戦争、はたまたスポーツやゲームを通して戦いを感じるのか… 要は対立して争うことだ。 戦争勃発。何の罪のない多くの人 […]

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