空をみて

カーテンを開けたら白い景色が広がっていた。部屋はストーブをつけていたが一気に寒い気がして身が硬くなった。只久しぶりに見る光景に「雪が降ってる。」と大きな声が出て夕飯を食べている間もまだ降っているのだろうか..と口を早く動かした。

道にも足跡が着き、葉 枝 柵の上、看板の文字も微かに見える位に軽く雪が積もっていた。足元から口から冷気が入り込んで白い吐息に変わり行き交う人の息に寒いっの声が混じった。向こうの方では青年らの雪投げや犬やカップルの散歩、滑りそうな道に逞しいランナーもいた。

いつも目にするすべてが珍しく変わって新鮮、綺麗で冷たかった。時間を忘れてずっと撮っていた。所どころ濡れたカメラをすかさず拭いて歩く時はマフラーにくるみ、これを撮ったら戻ろうと思いながらも又進み電池が切れる寸前で我に返って灯りの多い方へと引き返した。

イメージがありながら捉えた絵はピンぼけが多く今の当面の課題が画面の中でぽっぽっと挙がってきた。

たまにしか見ない雪化粧の風景 葉の先から落ちる雫が限りなく透明でとても美しかった。

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