空をみて

朝夕の肌寒さから人の装いは長袖に変わりつつ、公園の葉も色付き始めた樹がある。スーパーではようやくお米が戻りつつあるのかと、サツマイモやかぼちゃのパッケージに目が行き秋を感じる昨今。

8月から高校を見る機会がある。9月に入って学園祭が始まり見学を目的に子供共々興味をもって催しを通して生徒さんと接することができた。先日も伺い、各教室の展示やゲームを見た後プログラムの時間割で丁度軽音楽部(バンド)のライブを聴くことができた。ベースにエレキギタードラム、ボーカル、マイクの性質上から?歌詞ははっきり分からなかったが、一曲に込めるエネルギーがそれぞれの音になってうごめいていて新鮮な気持ちでガンガンに響くのを感じていた。後に紙を読むと1年生は学校に入ってから楽器を始めたとあったので、あの気持ちをぶつけた音はホントに新鮮だったしすごいなと思った上、バンドの炸裂した音楽も良いなと思った。先週末は地元公園で(大人の)ジャズフェスティバルを少しだけ聴いていたから尚更だったかもしれない。

音から声から作品の線や文字から懐かしくもあり新しい力を頂いた気がしている。

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