8月11日に鳥羽の海でシュノーケルを体験した。海に入るのは記憶にないくらい久しぶりのこと地震の影響があってキャンセルも出ているとの事だった。この時期の透明度は1m位、生きものに会えるのだろうかと泳ぎ始めると早速肩にミズクラゲが「よっ」とばかりにぶつかってプカプカといってしまった。実際さわるとこんにゃくの塊のようでじっと手に収まった。ほかにゴンズイ、少し大きめな魚、そして案内スタッフの方がウニを発見して間近でそのものを見せてくれた。漁師さんの計らいで小エビを餌に魚がやってくるか、という事も試した。
ダイビングだともう少し深い世界が見られるが、顔をつけるだけでも水中には水中の世界(当たり前だけれど)を見ることができ初体験の息子はパーフェクトに楽しかったと言った。
夏休み中は学校や塾から宿題が出ている。戻ってからゆっくり目な彼にどこまで進んだのか終わったものがあるのか、やはりとばかりに一日に〇ページしていけば・・と少しけしたてると同時に自身も耳が痛い。(そう言えば読書感想文はないのかな..)こうやって実際親であり親風なことをしているがもう一人 自身(の中)に子がいると感じている。何を言っているのかとなるがそうなんだと所謂インナーチャイルドというもの。ずっと見て見ぬふりをしてきたのだろう目が時々合い、ラジオのチューニングの際の雑音から時々音が聞こえ出しては又雑音の周期を辿るよう。
色んな本があったがこの本を読むと音が聞こえる。
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