空をみて

昨日(実質は一昨日)は屋内にいても強風の唸る音が窓を叩くので外に目をやると、上り坂で運送屋さんの押す荷が更に重くなっているよう、空中ではビニールが舞っているのが見えた。気温も低く図書館に行くのに躊躇したが重くなったペダルで向かってみるとそこも止められた何台もの自転車が重なり倒れていた。視界に入ってくるものが散らばっていた。

ただ揺れる樹の上空は風に流された澄んだ空が広がっていたのでそれをもう少し見ようと公園内を周ってみた。と、目に飛び込んできたのはヒマラヤスギ、あのいつも立派に大きく真っすぐに立っていた樹が倒れているのだ。いつそうなったのか分からないが立入禁止の黄色いテープが張られていて横綱倒れたり・・のような姿になっている。

側ゆく人は足を止め携帯に撮り私もその一人だった。と、近くのおじさんが「いやぁこんな事になるんだねぇ、根がこんなことになって・・」と覗き込む。意外に根が張っていなかったのだ。道に近いから?この場所は陰の時間が多いからか?と思いながら「それにしてもこれだけの大木、道路側に倒れなくてまだ良かったのかもしれませんね。」「本当だね」と去った。この時も吹き荒れていたのでまだ危険は続いていたのかもしれない。

最近は雨にこの強風に気温差、春に向けて気候の変化が目まぐるしいのだ。

ここ最近著者エックハルト・トールの「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」を読んでいる。思考とペインボディの関係について・・

只見ている。

倒木はどうなっただろうか。

9日(土)には裁断されていた

● Today’s sentence (Not related to the above content)

Rosa has bags under the eyes.  She must have stayed up late last night.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


{title}New