一時デコパージュ(缶、木箱、布製のもの、石鹸..etcに貼る)をしていたことがあって、編んで作られた緑の籠には沢山の(50枚位)ペーパーナプキンが眠っていた。玉手箱を開けたタイの市場で沢山売られていた中、あれも良いこれも..と吟味して買った色鮮やかなペーパーたちを数年ぶりに広げた。どれのどの箇所を使おうかそれ以前に何に貼ろうか・・頭中が彩で溢れ出していた。
必要な道具のグルー(糊)は古すぎるなと以前処分してなかった,,が気が先走って2枚合わせになっている白い紙をはがし始めていた。ひっつけばいいかと水糊を使ってみる、乾いたらパリパリになってしまうのかも..
今日は秋空の快晴、外の空気も吸いたい上、通常の散歩は夕暮れ時で陽を見て落ち着くのはいいが何というかいつも息を吐き続けている感じがしていた。朝~日中のビタミンを吸い込みたい には丁度いいはずだった。
結局手は止まらず、最初ははさみを使っていたがちぎり出しこの時にはテーマは「花」として円柱型に想いの紙が詰まってくるのを見て何か走馬灯みたい、この違う紙からちょこちょこ切って貼って一つの物に成っていくところが人生だなと感じた。
こうしないといけないという決まりのない自由さ・オリジナルさがデコパージュの楽しみどころ。
やはりグルーが入ったらちゃんと全体を抑えようと思う。
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